top of page
​チームワークの強さが
質の高い工事を実現
小笠原電気株式会社
でんきびと 岩崎裕浩
1.スーパーの仕事から電気工事士へ転職した理由

-こんにちは。よろしくお願いします。

(岩崎)
こんにちは。よろしくお願いします。

-岩崎さんは、小笠原電気で働いて何年ですか?

(岩崎)
3年になります。その前は電気工事士として別会社で5年働いていました。

-電気工事士になる前のお仕事は?

(岩崎)
農業高校を卒業してからスーパーで12年ほど働いていました。
スーパーでの仕事は充実していましたが、結婚して子どもが出来て、自分と家族の将来を考えた時に「もっと専門性のある仕事が出来るようになりたい」という希望を持ったのが転職のきっかけでした。

-専門性のある仕事というのは?

(岩崎)
はい。手に職を付けると言いますか、技術を身につけたかったです。
実は、父が機械でものを作る仕事をしていました。
専門性のある仕事をしたいと考えた時、父の姿や、子どもの頃に機械に興味があった自分を思い出しました。
すると不思議なご縁なのですが、たまたま近所に電気工事の仕事している方がいて誘ってくださったのです。

 

-全く異なる分野の仕事に不安はなかったですか?

(岩崎)
工業系の勉強をした経験がなかったので、新しいことを勉強できるか不安でした。
でも、技術を身につけられる仕事にチャレンジすることが、今後の自分にとってプラスになると考えました。

 

-その時の決断は正しかったですか?

(岩崎)
正しかったと思います。仕事ですから、大変なこともありましたけれど(笑)
最初は、先輩の指示通りの作業をしていくのですが、少しずつ出来ることが増えていくのは楽しかったですね。
電気工事の仕事に就いて本当に良かったです。

1
2
2.電気工事士としてステップアップするための転職

-小笠原電気へ転職した理由は何ですか

(岩崎)
いくつかあります。
1つ目は、電気工事士としてステップアップしたかったです。
以前の職場は、外注先として指示通りに仕上げる仕事が多かったです。電気工事士としては「もっと違う形の仕事もあるのでは?」と思うようになっていました。
2つ目は、働く環境です。
お給料だけでなく家族の将来のことも考えました。実は以前の勤務先のスーパーマーケットが少しブラックな会社だったので(苦笑)働く環境は大事だと思っていました。
3つ目は、良い評判を聞いたからです。
旧知の仲だった(現在の同僚の)杉山が、自分より少し前に弊社に転職していて「すごくいい仕事が出来るし、職場としてもいい所だ」と聞いていました。

-仕事の充実と働く環境というのは密接な関係にあるのでしょうね。

(岩崎)
はい。自分もそう思います。
小笠原電気は、一般的な建物だけでなく、公共の仕事、鉄道の仕事もしていて、電気工事業界の中で幅広い仕事をしている会社だと思います。
それと「電気工事士として考える仕事」が多いですね。

-考える仕事というのは?

(岩崎)
指示通りに工事をするのは当然として、電気工事士としての技術や経験を基に、より良い工事をするための工夫をする部分が多いです。
自分の仕事の幅も確実に増えていて、現在は図面や書類を書くこともあります。
電気工事士として成長できる環境だと思います。

-小笠原電気という環境があるからこそ出来る仕事もあるのですね。

(岩崎)
はい。さまざまなことを経験させてくれる会社です。
それと、チャレンジもさせてくれます。入社して暫くしてから、ある現場を任せてもらって、工事が完了できた時には本当に嬉しかったです。

-電気工事士ならではの嬉しい瞬間は何ですか?

(岩崎)
1つの工事が終了して、一斉に電気が灯った美しい景色を見ると「頑張って良かった。いい仕事をさせてもらった。」と心から思います。
すごく充実感がありますね。
今、この仕事が出来るのは、本当に幸せなことだと思います。

 

3
3.小笠原電気が質の高い電気工事が出来る理由

-電気工事士の仕事も、他の仕事と同様に、新しいことを勉強しなくてはいけないようですね。

(岩崎)
はい。経験を重ねるだけでなく、新しい知識を学んでいく必要があります。
知識を身につけることで、電気工事における選択の幅が広がります。
それは、工事の仕上がりに差が出ることがあります。

-勉強するのは大変ではないですか。

(岩崎)
大変です(笑)
ただ、小笠原電気には経験豊富な先輩に相談できるので有難いですね。
質問できる窓口が多いので助かりますね(笑)

-教え合って高め合えるポジティブな雰囲気があるのでしょうね。

(岩崎)
はい。先輩方には「わからないことは何でも聞け」と言われています。教えてもらうときは厳しいですけれど、仕事を終わると本当に優しいですね。

すごく温かい雰囲気の会社なので、自分も若い社員に同じように教えていきたいです。

-小笠原電気が「質の高い電気工事が出来る理由」は何だと思いますか?

(岩崎)
それぞれの現場はチームで動くわけですが、一人一人の力を最大限に活かしながら、チームで仕事が出来ていると思います。
教え合ってスキルを高めることだけでなく、現場での仕事の段取りがしっかり出来ているからこそ、チーム全体で力を発揮できます。
自分自身も、現場を任せてもらうことが増えているので、良い段取りをして、人をしっかりと動かすことが出来るようになりたいです。

-個々の知識と経験だけでなく、チーム全体の力が優れているのですね。

(岩崎)
技術者一人の力も大事ですが、一人の力は限界があります。
また、現場では図面通り、計画通りにいかないこともあります。その時に、みんなで解決策を見つけて対応できる力というのも、小笠原電気の強みではないかと思います。

-対応力の基盤が教え合える環境なのかもしれませんね。

(岩崎)
見て覚えろ!という時代ではないですから(笑)
そして、普段からのコミュニケーションが取れていると思います。
電気工事の仕事は複数人で行うものですから、コミュニケーションはとても大事だと思います。

 

-これからの目標は何ですか?

(岩崎)
先輩の須田さんのような電気工事士になりたいです。
須田さんのように、どのような質問にも答えることが出来て、解決策を一緒に考えて、みんなでいい仕事が出来るようになりたいです。

-目標の先輩がいるのは素敵ですね。今日はありがとうございました。

(岩崎)
ありがとうございました。

bottom of page