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​モノづくりをしたい!
営業から転職!
小笠原電気株式会社
​でんきびと 立川誠二
第二種電気工事士 立川誠二

29歳 入社1年目。営業畑で7年間働いた後に「モノづくりをしたい!」という希望を持って転職。

1.職場の雰囲気に惹かれて入社

-こんにちは。よろしくお願いします。

(立川)
こんにちは。よろしくお願いします。

-小笠原電気で働いて何年ですか?

(立川)
入社して3か月です。以前は営業の仕事を7年ほどしていました。

-営業から電気工事士とは珍しいのでは?

(立川)
確かに珍しいかもしれません(笑)
営業は楽しかったのですが、胸がずっとモヤモヤしていました。
車に乗って営業廻りで見かける工事現場で、大きな建物や橋を作っている職人さんの姿を「すごい仕事だな」と見入っていました。
だんだんと「手に職を身につけたい」「モノづくりをしたい」という気持ちが強くなっていきました。

 

-その中でも電気工事のお仕事を選んだ理由は?

(立川)
いろいろな業種を勉強していましたが、結果的には業種ではなく、職場の雰囲気に惹かれて小笠原電気に入社しました。

-どのような雰囲気だったのですか?

(立川)
以前の営業の仕事は社内で競争して、一人で成果を上げる仕事でしたが、小さい頃からバレーボールをやっていて、チームで勝つことに喜びを感じていたので、「チームで仕事をして喜び合いたい」という願望がありました。小笠原電気は、チームで働いている雰囲気を感じました。

-実際に働いてみていかがですか?

(立川)
思っていた以上の良い雰囲気ですね。
聞けば何でも教えてくれますし、サポートしてくれているのを感じます。
何よりも、自分のことを「仕事で一人にしない」ように、いつも気にかけてくれているのがわかります。
正直、ものすごく不安でしたから、皆さんのサポートが本当に有難いです。

-現在の目標は?

(立川)
まずは電気工事士の試験に合格することです。猛勉強中です(笑)
基本は教本で勉強していますが、わからない点は先輩方に教えてもらっています。

-電気工事士の知識以外で必要なことは何だと感じていますか?

(立川)
段取りです。
自分は、脚立の下で先輩のサポートをしていますが、先輩の作業を見て、次の仕事を察知して道具をスムーズに渡していかなくてはなりません。
先日、次はこれかな?と思って道具を差し出したら「お!わかってるな!」と褒めてもらいました。すごく嬉しかったです。

-病院の手術では、医師に道具を渡す助手さんの力が重要だと聞いたことがあります。

(立川)
そうですね。自分も手術室に入って仕事をしていましたが、すごく重要ですね。
電気工事士の資格を取得したら、いずれは脚立の上で作業をするようになります。
今やっているサポート役の力を磨けば、作業をするようになったときに、必ず役立つと考えています。
ですから、今、学ぶことがすごく楽しいです。

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2.会社が一体となって仕事をしていることを実感

-建設工事という業界の職場環境はいかがですか?

(立川)
暑い日もあったので、天候への対応は大変ですね。
ただ、社員への健康に対しては、すごく気遣ってもらっていると感じています。
こまめに休憩をとったり、声掛けしてくれるので、過酷な職場環境という感覚は全くないです。

-一般的なイメージとはちょっと違うのかもしれませんね。

(立川)
そうですね。現場も、きめ細かく動いています。
特に現場の作業責任者の方は、何から何まで把握していて、本当に驚きます。
全てが頭に入っていて、視野が広くて、自分も先輩のようになりたいです。

-目標は現場の作業責任者ですか?

(立川)
はい。現場をしっかりまとめて、指示を的確に出して、仕事をしっかりと納められるような役割が出来るようになりたいです。
すごく、かっこいいんですよ。

-部活の先輩を見るような目線かもですね。

(立川)
そうですね。そんな感じです(笑)
スポーツのチームのように感じることがあります。
それぞれに役割があって、助け合っています。

小笠原社長からも「出来そうな社員には挑戦してもらって、必ず達成してもらって、喜びを感じてほしい」というお話が聞かれました。

(立川)
入社して直ぐに、少し上の先輩が初めて現場を任されることがありました。
他の先輩が強力にサポートしていることが自分にもわかるほど、会社が一体となって仕事をしていて、絶対に成功させる!という意気込みを感じました。
自分も、そういうチャンスとサポートをしていただけるように頑張りたいです。

-素敵ですね。

(立川)
すごくいいんですよ(笑)
電気工事の仕事は一人じゃ出来ないですね。

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3.素晴らしいチームワークがある理由

-小笠原電気には素晴らしいチームワークがあるのは何故だと思いますか?

(立川)
仲が良いことはありますが、それだけではチームワークにはならないですよね。
自分が言うのは失礼ですが、リーダーの方々が何事にも手を抜かずに仕事をしているからではないかと思います。
仕事に全く妥協がないですし、危険が伴う作業の場合は、かなり厳しく指導・注意をしてくれます。
本当に、心から社員のことを考えてくれているのがわかります。

-行動で示してくれているのですね。

(立川)
はい。工事のスケジュールによっては勤務時間も変わる場合があります。
そういった場合も、体調面や生活のリズム等を気遣ってくれているのを感じます。

-生活の中で、電気を見て思うことは変わりましたか?

(立川)
街灯を見て「電気切れているな~大丈夫かな?」と思うようになりましたね。
ある意味、職業病のような(笑)
ものを作る側になったのかもしれません。

-電気を守る側になって思うようになったことはありますか?

(立川)
電気の仕事は、ミスが出来ない仕事だと思いました。
ですから、必ず2人以上で確認をしています。自分は作業はしていませんが、確認もとても重要な仕事なので、しっかりと行っています。

-1つ1つの確実な作業が安心をつくっているのですね。今日はありがとうございました。

(立川)
こちらこそ、ありがとうございました。

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